
| ●呼び名 オオグチガレイ(東北・関西),オオクチ(西日本)。 ●特徴 両眼は頭の左側にあります。全長は80cmあまりまで成長します。 ●分布・生息 サハリン以南,日本各地,渤海〜東シナ海に広く分布し,ごく岸辺から水深200m前後の砂泥底に生息します。 冬から春の間は産卵のために浅所へ移動し,水温が上がりだすとやや沖合へ向かい,晩秋からは、越冬のため深所または南の方へ回遊します。生息の適水温は15〜25℃です。 塩分範囲は広く18‰前後が好適です。 ●成熟・産卵 雌は体長約40p,雄は30pで成熟しはじめます。 抱卵数は40万〜50万粒ぐらい。 産卵は,日本の中部以西で2〜5月,北日本で5〜7月の間,岸近くの水深20〜50m,潮通しのよいところでします。 1産卵期中に雌は何回でも産卵し(成熟したものから順次産出します),1日に1尾が平均して100万粒,1産卵期中に3,000万粒も産むものがあります。 産卵水温は12〜20℃です。 完熟卵は直径0.9oの球形で,直径0.13oの油球1個があり,卵の表面に微細な黒点が散在します。 ●発育・成長 受精卵は水温15〜18℃で約50時間,20℃で40時間でふ化します。ふ化可能な水温は10〜24℃で,15℃前後が最適です。 ふ化に好ましい塩分は原海水から3/2海水です。 ふ化仔魚は全長2.4〜2.9oで,体表や卵黄などに樹枝状の黒色素胞が散在します。 右眼は11o前後で移動し、約13oで左側の定位に達します(着低)。 ふ化から変態が完了(着低)するまでの日数は普通30〜40日です。 ふ化から変態前までは岸から離れた表・中層で浮遊生活をします。 その時の水温は12〜20℃、塩分は18‰前後です。 右眼が頭の背部まで移動したころに内湾に入って底生生活を始めます。 稚魚は10m以浅の河口域に集まります。 ふ化後3カ月で6p,秋には20pになり,1歳で約30p,250g,2歳で40p,700g,3歳で50p、1.4kg,5歳で65p,3.3kgに成長します。 成長の適水温は15〜25℃です。 ●食 性 稚魚はアミ類を主とし,ケンミジンコや他の稚魚を食べます。 体長10pぐらいから魚食性が高まりだし,15pを超えると完全な魚食性となり,カタクチイワシ・イカナゴ・マアジ・マサバ・ヒイラギ・カジカ・カレイ類などを食べます。 このほか春から秋にはイカ類、周年にわたって甲殻類も摂餌します。 摂餌量は10〜25℃の間では水温が高いほど多いが,26℃前後で急に減少し,27℃以上では絶食状態になります。 |
| ヒラメとカレイ | 赤みはマグロ、白身は? | シタビラメは・・・・ | ヒラメのおろし方 |
ヒラメとカレイ
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| 赤みはマグロ、白身は? 刺身では、赤身はマグロ。白身はヒラメが、最高においしいと いわれています。 とくに「ヒラメの縁側(ヒレの付け根)」は、脂肪がのって肉が 引き締まっており美味です。 |
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| シタビラメは・・・・ シタビラメは、形が牛の舌に似ているのでつけられた名前で、 ヒラメの仲間ではありません。 |
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| ヒラメのおろし方 フチに切り込みを入れる。 よく切れる包丁で、”スー”と線を引く感じで行うのがコツです。 中央に切れ目を入れる。骨に当たるのを確認しながら、切ります。 ![]() 身を持って骨から切り離す。 包丁の刃を、身と骨の間に当てる感じで行います。 さらに反対側の身を、切り離していきます。 ひっくり返して、裏も同じように行ってください。 身に付いている骨をとると、5つに分けることができます。これを”5枚おろし”といいます。 カレイも同じおろしかたです。 よく切れる包丁で、手前に引くように、手早く”さばいて(おろす)”!! 切り取った身は、昆布などの海藻にはさんで冷蔵庫で少しねかすと、ひと味違った刺身になります。 |